クラウド型サーバに保存された秘密情報が不正に持ち出された場合、持ち出した者を特定するにあたりアクセスログが重要になります。ところが、米国企業が提供するサーバの場合、国内の手続ではアクセスログを収集する手段が限られます。そこで、有用なのが米国の証拠開示制度であるディスカバリの活用です。 今回のコラムでは、秘密情報の持ち出し事案を例にディスカバリの有用性について紹介します。
知財ぷりずむ2020年11月号に、農水法務支援チームの活動として「植物と特許」が掲載されました。 下記リンクより、PDFをご覧いただけます。 ■知財ぷりずむ 2020年11月号|特集 農林水産知財の保…