知財戦略においては、技術情報や営業情報を問わず自社の中にある情報を営業秘密として管理することの重要性が増しています。営業秘密も最終的には裁判によって権利行使できなければ絵に描いた餅となってしまいますが、特許などと異なり、営業秘密は登録すれば権利行使できるものではなく、適切に管理されていなければ権利行使することができません。これまで様々な裁判例がある中で、管理に問題があったために権利行使が認められなかった事例、いわゆる失敗事例から営業秘密管理に関する教訓を学んでいけたらと思います。
昨年度から弁護士知財ネットが、(独)工業所有権情報・研修館(INPIT)と日本弁理士会と共催している「営業秘密・知財戦略セミナー」が開催されております。弁護士知財ネット所属の弁護士が、各会場において講…
弁護士知財ネットが後援している「巡回特許庁 in 九州」が開催されます。 ○ 巡回特許庁 in 九州ご案内(PDF) ◆「巡回特許庁 in 九州」を開催します!◆ 特許庁は、九州地域のユーザーの皆さま…
知財ぷりずむ 2016年10月号に、ジャパンコンテンツ調査チームによる「3Dプリンタの活用と展望」の原稿が掲載されました。下記リンクより、PDFをご覧いただけます。 ■ 3Dプリンタの活用と展望 弁護…